最近、私が姿勢を意識し始めたからか、待ちゆく人の首に目がいきます。
長く首がスッと伸びている人となんだか首が短く見えて縮こまって見える方、両極端に別れているなというのが印象です。
剛力彩芽さん、よくテレビで見ますがとても首が長くスッとしていて美人だと思いませんか??
なんというか、洗練されてる美人感があるんです。
意識してる人が少ないからこそ、差がつく首についてまとめました。
Contents
首が長い芸能人
剛力彩芽さん
堀北真希さん
多部未華子さん
北川景子さん
美しいきれいな芸能人(元芸能人)の皆さま
よくよくみると皆さま首がながい!ほそくスッと伸びて鎖骨が綺麗で洗練されて見えます。
首が長いと顔を小さく見えますし、なんだか品がありますね。
首を長くする方法
首なんて生まれつき。
変えられないと思っている方、違います。
首はズバリ姿勢です。
首が長い=肩すっきり下に落ちていて正しい位置にある
ということです。
首がながくて洗練された印象に見えるのは、姿勢がいいから凛とした印象を与えていたからなんですね。
首が長くみえるようにするには、姿勢が良いことは必須です。猫背やストレートネックであれば姿勢がよく首が長く見えることはありません。
女性はとくにデコルテの開いた服を選ぶことも多いと思います。首が長くみえ、すっきりした印象を与えることができ、美人度アップに効果的なのでそうゆう服が多い&人気なのでしょう。
姿勢よくして首なが印象美人に…♥
首ながく見えるコツは第一に猫背を改善するです。
そして肩甲骨を近づけて下に下げるです。
これが本来の私たちの正しい姿勢なのです。
ただ今現在私たちは学生なら勉強、社会人ならパソコン、空いた時間もスマホと常に下見続ける生活が続き、多くの方が猫背になっているのが現状です。
そうなると肩甲骨が開き、その影響で肩が上がり、肩が前にまるまり首が短く見えてしまっているのです。
あなたの姿勢は大丈夫?鏡でセルフチェック☑
まずあなたの姿勢を鏡でチェックしてみましょう。
体の力を抜くためにその場で足ふみを10回ほどして、あごをひいて、鏡の前で横向きみてみてチェックしましょう♪
耳・肩・肘の位置がまっすく一直線上にあるか確認です!
肩が耳より前に出ている場合は、肩が前に丸まり本来の正しい位置に肩がないということです。左右を見比べてみると聴き手の方が前に丸まってる傾向があるようです。
また肩の高さも確認しましょう。肩の上がり肩身の左右差があります。
定期的にチェックしてみて姿勢への意識を高めましょう。
首を長くする方法
まず硬く固まった背中をほぐすことから始めます。
ストレッチのタイミングはお風呂上りと朝がおすすめです。
お風呂上りは体が柔らかくなっており、ストレッチ効果を十分に望めますし、朝は日常生活の癖がつく前にストレッチして姿勢を意識することで1日中正しい姿勢をキープすることができます。
ストレッチをしましょう
●両手を背中の後ろで組んで下に引っ張りストレッチをしましょう!その際に首を回したり、左右に伸ばします。
●大きく肩を回しましょう!万歳するぐらい大きく回すことで肩甲骨あたりがほぐれます。
●持っていってればストレッチポールの上に寝るのもとてもおすすめです。
ストレッチポールの上で数十分寝ると肩甲骨が本来の正しい位置に戻ります。起き上がったときになんだかいつもと違うすっきりした気持ちいい感じがすると思います。
それが本来の正しい位置なのです。
●両肘を肩の位置に持ってきて、その高さのまま肩甲骨を寄せるように後ろにさげます。(オードリー春日さんのかすかすポーズです。わかる方は参考に)
両脚を椅子の上に乗せて横になる
このただ寝ながら足を足を椅子の上に乗せているだけの体勢ですが姿勢をよくする効果が抜群です!両手は45度の位置に広げ手のひらを上に向けておきます。
重力を使って肩を正しい位置に、骨盤を正しい位置に移動させます。ストレートネックにも効果抜群です!
こちらはエゴスキューという姿勢をよくするメゾットの中でも紹介されています。
時間は10分から30分時間、その日の体の感覚で行えばOKです。
時間があるときだけ行うだけでも大丈夫です。
起き上がると自然と首がスッと下に下がっているのを実感できます。
背中の筋肉を鍛える
背中の筋肉がきちんとついているとそれだけで肩甲骨が正しい位置にキープされ、猫背予防になります。逆にいえば背中の筋肉がちゃんとついていないから前に引っ張られ姿勢が悪くなっているともいえます。
背中の筋肉を鍛えましょう!!
【やり方1】
① うつ伏せの状態になります②両手を頭の後ろで組む
③腰背部の筋肉を使うように意識して無理なく上がる高さまで上半身を床から浮かしていく。
④ゆっくりと上半身を下ろし、鼻が床につくギリギリのところで再度上げていく。
回数
10回を目安に3セット行いましょう
勢いをつけずに行いましょう
呼吸をするように意識しましょう
【やり方2】
①両手、両足を伸ばしてうつ伏せになります
②手の幅、足の幅は少し広めにとりましょう
③右手と左足(対角線上)にある手足を同時に上げて15秒間キープします。この際呼吸を止めないように注意しましょう。
④反対も同様に行いましょう。
回数
3セットずつ行うのを目安にしましょう。
反動をつけないように行いましょう
【やり方3】
①ダンベルをもって手の平を正面に向けて頭の上まであげる
この時腕の筋肉ではなく背中、肩甲骨らへんの筋肉を意識するようにして行います。
回数
30回を1セット行いましょう
椅子に座るときは腰を立てる意識を
椅子に座る時間が一日の大半を締める方はおおいと思います。
椅子に座るときに腰を丸めず立てる意識をしましょう。腰を丸めて座るとどうしても猫背になってしまいます。座っている時間が長い方ほど、座っているときの姿勢を意識しましょう。
腰を立てようとして反り腰になってしまう方も多いのでこれには注意が必要です。
腰痛の原因になります。お腹の筋肉を意識美しい、無理のない姿勢をキープしましょう!
まとめ
簡単なストレッチや筋トレが多いですが効果が絶大ですのでぜひ気軽に試して効果を実感してください。
女優さんのようにすらっと伸びた美しい首を手に入れましょう☆