街を歩いていると、よくランナーを見かけます。
多くの方が取り入れているランニング。
ランニングにはまっている方は、『走らないと気持ち悪い』なんてよくいうのを耳にしますよね。そんな方はどんなに忙しいときでも走る時間を見つけては楽しんでいる印象です。
私は学生時代からマラソンが大の苦手で避けてきましたが職場の同僚がランニングをする人が多く誘われて験しでしてみたら、すっかりランニングが大好きになってしまいました♪
人々を魅了するランニングの魅力をまとめました。
あなたもランナーになってしまうかも??!!
Contents
ランニング効果
初めに効果をしっておくことでランニングをしようという気持ちと始めてから継続してくためのモチベーション向上につながります。私はほぼなんとなく誘われたから&痩せるだろうぐらいにしか思っていなかったので、効果を調べてみて驚きました。
嬉しいランニング効果はこちらです♪
ダイエット効果
走ることによって脂肪を燃焼させることができます。
有酸素運動は酸素を取り込んで体内の糖質や脂質をエネルギーに変換して行われる運動です。
このように有酸素運動であるジョギングは効率よく脂肪を燃焼することができ、ダイエット効果をもたらします。
心肺機能が高まる
走ることによって、体内に酸素を取り込む能力が強化され、心臓や肺の機能を高めることができます。
日常の生活でも息切れしたりバテたりしにくくなります。
疲れにくい身体を手に入れられる
ジョギングを続けていると長時間筋肉を活動させることが出来るようになってきます。
持久力のある筋肉を手に入れることができるのです。走ることによって持久力が高まり、疲れにくい身体をつくることができます。
ストレス解消効果
適度な運動はストレスを解消するのに適しています。
特に自分のペースや時間で自由に行うことのできるジョギングは、ストレス解消には理想的な運動の1つです。
外を走ることで好きな街を走ったりと自分なりに自由にコースを作れるのもジョギングの醍醐味です。
ジョギングを開始して10分~15分くらい経つと、急に全身が軽く感じられて、いくらでも走れるような気分になることがあります。このような状態(セカンドウインド)やもっとその
後に訪れるランナーズハイを感じることは、日頃のストレスを解消するのに効果があると思われます。
生活習慣病の予防
走ることによって肥満や運動不足が原因となる生活習慣病の予防となります。
また走ることによって、血行が良くなって身体の隅々まで血液の
流れが行き渡り、高血圧や動脈硬化の予防にも役立ちます。
走ることを習慣化すると毛細血管が発達します。すると身体の
隅々まで酸素が行き渡るようになります。
血行改善によるむくみ予防
走ることにより血流がよくなり、むくみ改善に非常に効果的です。
1日ディスクワークをしている方、またはずっと立ちっぱなしの方も血行不良によるだるさ、疲れを感じていることが多いので血行がよくなるランニングはとてもおすすめなのです。
脳の活性化
走っていると日頃のモヤモヤしていた悩みがふと解消されたり、今まで迷っていたことが決断できたり、急に良いアイデアが浮かんできたりすることがあります。
また近年の研究では走ることによって脳細胞が増えるという結果が発表されています。
このように走ることは脳の活性化にも役立つと言われています。
ランニングをはじめよう
ランニング玄関の外に出たらだれでもすぐに行えるスポーツです。
ですが走るまえにできる準備は行いましょう!
ランニング前後はストレッチを
ストレッチとは「伸ばす」や「引っ張る」という意味で、運動シーンにおいては、身体の筋肉や腱を引き伸ばすことをいいます。ストレッチをしっかり行うことで、
★スポーツによる障害や筋肉痛の予防
★柔軟性を高める
★リラクゼーションをはかる
★疲労回復を早める
などがあげられます。
「走る前にも走った後にもストレッチ」とよく言われるように、ウォーミングアップやクーリングダウンのひとつとして実施しましょう。ストレッチで筋肉をじんわり伸ばしてやると、筋肉の血流量が増加します。同時に関節の領域が広がるため、より高いパフォーマンスが可能になります。
また、運動後の場合は、たまっている疲労物質を素早く除去するという効果が期待できます。
ストレッチを実施する上では、
★反動をつけず、伸ばす部分を意識してじっくり行う
★ラクな姿勢で行い、無理なストレッチはしない
★ゆっくり呼吸しながら、リラックスして行う
などがポイントです。
反動つけることで筋肉を傷めて逆効果になってしまいます。
ランニング用のシューズを用意
シューズは「ランナーの命」と言われいます。
ランニングシューズは、一見スニーカーとあまり変わりないように見えますが、はいて走ってみると、性能の違いは明らかです。
(1) 着地時の衝撃から足を守ってくれる
(2) ブレを抑えて効率的に推進力に
(3) 反発力を利用し素早く足が前に出る設計
(4) 軽くて通気性が高い
などの違いがあります。
家にあるランニングに適していないスニーカーで走ると脚への負担が大きくなり、膝を痛めたり、靴擦れの原因になります。
まずはゆっくり20分から始ましょう
とりあえずはじめは疲れたら、歩くを繰り返すでいいので時間で20分続けましょう。
歩きつつもつづけることで持久力がだんだんついてきます。
私もはじめはほぼ歩いていました。
それでも続けていくうちに体力がついて走れる時間が長くなります。そうなると次は走れる時間が長くなります。そして次は早く走れるようになってきます!
ランニングに魅力は徐々に確実についていく自分をわかることでもあります。
正しいランニングフォームを
☆背筋を伸ばす
☆肩の力を抜く
まずにすぐに意識できるこの2つを意識しましょう。
とくに背筋は猫背のままでも反っている状態でも体への負担が大きくなり腰やひざを痛める可能性が大きくなります。
ランニングは、比較的長い時間行うスポーツです。余計な力をいれずに楽にするのがポイントです。
走ることを楽しみましょう
せっかく始めるランニング。力まず楽しむ気持ちで行いましょう☆
正しい走り方はあっても、「こうあらねば」というルールはないのですから、肩肘張らずに、時間をかけて、自分自身の「走る習慣」をつくっていきましょう。
楽しく走るためのコツをいくつかご紹介します。
耳から楽しく走る
思いっきり明るい音楽をきいてノリノリ楽しみにながら走るのもリフレッシュ効果抜群です。
音楽を聴かずに、街や自然の音をきくものいいです。いつもより聞こえてくる音に意識してみましょう!
規則的に走る
毎日走る必要はありませんが、3日連続で休まないのがポイントです。
3日以上あけないことで筋肉が確実についていき、楽に走れようになるのが早くなります。筋肉がつくことで体、特に足、膝の負担が格段に減るので心地よく走ることができていきます。
走る距離、回数を増やしていく
スピードより、走る距離や回数を少しずつ増やしていきましょう。
走る場所を工夫する、コースに変化をつける
自宅周辺や通勤経路を利用して、変化のあるジョギングコースをいくつか設定しましょう。
また、いつも舗装路ばかりでは故障が心配。公園の芝生や土の走路を利用したり、時には野山を駆けるトレイルランニングへの挑戦もおすすめです。走る世界が広がっていきます★
練習計画を立てる
1週間、あるいは1カ月の練習計画を立ててましょう。張り切りすぎて計画倒れにならないように、無理のないプランにすることがコツ。少しずつ着実に達成していく、その過程が重要です。
あせらずのんびり、楽しんで走っていきましょう。
大切なのは「走ることを好きになる」こと。好きになったら、続けられます。
まとめ
また一人でも行うことができ、場所を選ばずにコストをかけずに行うことができるのが魅力です。
一人行うこともできますが、ランニングは競技人口も多いので仲間と走ったり、大会にでたりと交流を楽しむことができる魅力的なスポーツです。
頭が冴えるので仕事にために取り入れている方も多いです。
ちょっとでも興味がある方ぜひ始めてみてください♪