美しい髪の毛のために
できること
したほうがいいこと
たくさんあります。
けれどそれとおなじぐらい大切なのが
しないことを決める!ということです!
どれだけいいトリートメントを使ったり、食生活を整えても、これを続けていたら効果がなくなってしまう、NG習慣、NG行動をまとめました。
もしかしたらあなたのその習慣NGかも…??!
Contents
髪の毛のダメージ
髪の毛は肌と違い、一度生えたものに修復作用はありません。
頭皮の状況を健康に保ち健康な髪の毛が生えてくるのを促進させることができますが、一度枝毛になった髪の毛をケア次第でまた1本の毛にまとまることは不可能なのです。
なのでケアとしてはなるべく痛ませないことが重要になります。
シャンプーでゴシゴシ洗う
シャンプーの際あなたはどのように頭を洗っていますか?
気持ちいいからと力をいれて洗ったり、また爪を立てて洗っていたら今すぐやめましょう。
頭皮を痛めて健康な髪の毛を生えてくるのを妨害してしまいます。頭皮は顔の皮膚と繋がっています。頭皮が痛むと顔の皮膚にも影響がでてシワやたるみの原因となります。
顔を洗うように優しく洗いましょう。
またシャワーの温度もぬるま湯ぐらいにしましょう。
シャンプーは基本に地肌に溜まった皮脂や汚れを洗うものです。
髪の毛までゴシゴシと洗う必要はありません。髪の毛は泡で包むだけで充分に汚れを落とせますのでこすらないようにしましょう。
トリートメントを根本につける
トリートメントは髪の毛に潤いや栄養を与える大切なものですが頭皮につくまで塗る必要はありません。(頭皮につける用のトリートメントなら別です)
頭皮ではなく髪の毛のためのものです。頭皮につけるとすすぎ残した際にトリートメントが頭皮の負担になります。
フケや毛穴のつまりの原因になってしまいます。
髪の毛、頭皮の不調の多くは、シャンプーやトリートメントのすすぎ残りです。
泡が落ちればすべて、すすげたというわけではありません。
シャワーの時間を2倍にする、ちょっともったいなく感じるかもしれませんがこれだけですすぎ残しをなくし、髪の毛頭皮の健康を守れます。
髪の自然乾燥
ドライヤーは熱で乾かすのでどうしても髪の毛を痛めてしまいます。
ですが自然乾燥はやめましょう。
髪が濡れている状態はキューティクルが開いている状態で髪が傷みやすくなっています。
また濡れた状態が長いと頭皮で雑菌が繁殖しやすくなったり、ニオイの原因になります。
洗濯ものも、部屋干しして、渇くまでに時間がかかると部屋干し臭がしますよね。
頭皮を中心にお風呂上りはドライヤーを行いましょう。
ドライヤー前に熱から髪を守るトリートメントをつけるのもおすすめです。
また最近ではドライヤーの熱を利用して、効果を上げるトリートメントもあります。
ドライヤーを美髪の味方につけましょう☆
髪の毛が濡れたまま寝る
髪の毛のキューティクルがめくれている状態でまくらなどの摩擦が加わることで急激に髪の毛が痛み、頭皮の環境を悪化させます。
抜け毛の原因にもなり、頭皮老化まっしぐらです。
どんなに疲れて帰ってもお風呂に入って髪を洗ったら、必ずドライヤーで乾かしてから寝ましょう。
ドライヤーを近くで当てる
ドライヤーは必要で必ずしてほしいのですが、熱で痛んでしまうこともやはり避けられません。
とくに頭皮や髪にちかづけてするのはNGです。
ドライヤーをする際は頭皮や髪に近づけ過ぎず、離してするのがおすすめです。
離してドライヤーをすることでドライヤーの風が広範囲にあたるので時間も縮小されます。
今は、髪の毛にいいドライヤーもたくさんあります。
毎日使うものなので高品質なものをひとつ持つものいいですね!
コテやヘアアイロンを頻繁に使う
コテやヘアアイロンでセットされた髪は綺麗でかわいいですが熱を使って髪をまくのでやはり痛みの原因になります。
頻度を減らして行う、コテやアイロンを使う前に専用の整髪剤をつけて髪の毛の負担を減らすなど工夫をしましょう。
よく使う方は意識してトリートメントをしましょう。
シャンプーの回数が1日2回以上
夏は暑く、朝起きたときに汗をかいていたり、朝すっきりするために朝シャンをしたりと1日に2回シャンプーをする習慣がある方も多いと思いますがそれも髪の毛のためによくありません。
すっきりして気持ちはいいのですが、やはり、シャンプーの回数が増えるほど、髪への摩擦やドライヤーの負担、頭皮への刺激が増えてしまいます。
必要な皮脂まで失われて、頭皮の健康状態も悪化してしまいます。
基本は1日1回で抑えるようにしましょう。
まとめ
日常で行いがちなNG習慣をまとめました。
NG習慣は今日から気をつけるだけで、お金もかからず取り入れやすく美しい髪の毛へ効果抜群です。ぜひ取り入れてくださいね♪